山手学院の新たな改革に向けて
昨年よりも梅雨入りが遅くなるとのこと。今後、日増しに、日差しも強くなってくるのではないでしょうか。
第42回北米研修から高2生461名が全員無事帰国し、中学・高校併せて51クラス、2,050名の生徒が揃い、勉強に学校行事にクラブ活動にと学校にも活気が出てきました。
今年度より、山手学院の新たな改革がスタートをしました。この改革は、更なる発展のための改革なのです。カリキュラムが改定となり、授業時間が変更となりました。また、中学での「朝読書」・「学年の時間」も新たに始まり、中学生は登校時間が10分早まり、クラブ活動時間も変わりました。現在、山手学院は、様々な面で皆さんから高い評価をいただき、志願する生徒も増加の一途ですが、更なる発展のための内からの改革も必要です。この内からの改革には、皆さん一人一人の協力が必要なのです。この内からの改革の内容は、始業式や終業式で何回も注意喚起をしたことです。一部の人が守らないために、山手学院2,050名全員の生徒が、そうであるかのような誤解を受けるのです。特に、以下の4点を徹底しよう。
● 登下校のマナーを守る。
(横一列歩行をしない・飲食歩行をしない・信号を守る)
● 盗難を防止する。
(自己管理の徹底・鍵をかけロッカーの活用)
● クラブ活動時間を守る。
(クラブ活動終了後の自主練禁止・下校時には寄り道をしない)
● 服装・みだしなみ
(山手生としての誇りと自覚をもち、規定を守る)
猛暑の日々が続く夏休みは、まだ、これからですが、ここのところ、毎日のように気温が25度を超える夏日となっています。新入部員も加わり、今まさにクラブ活動真っ盛りですが、気がかりは、運動時における熱中症です。毎年、部活動中に熱中症で死に至るなどの痛ましい事故が全国で発生しています。以下の点に各自が十分注意し、暑さに負けることなく、精一杯頑張り、部活動を通じて、すばらしい思い出を一杯つくってもらいたいと思います。
① 適切な休憩を必ずとる。
② 脱水症状を防ぐため、十分な水分をとる。
③ 気温が35度を超える場合は、原則として活動を中止する。
④ 体調の自己管理を徹底する。
⑤ 個人差による体力の違いにも注意する。(特に、新入生は)
山手学院生が部活動で大活躍!
・文芸創作部:第34回全国高等学校総合文化祭・宮崎大会に出場
笹木美里さん(高3生)が、平成21年度神奈川県高等学校総合文化祭の文芸部門で優秀な成績を収め、県代表として、8月に宮崎県で開催される全国大会に派遣されます。
・空手道部:関東高等学校空手道大会に出場
県代表として、6月12日・13日に東京で開催される大会に男女ともに団体形と団体組手 に出場します。
出場選手は、秋山琢君・柿沼雄介君・井上喬次郎君・ブアリ ソフィエン君・須藤宏幸君・廣松 哲也君(高3生)、藤井伸君(高2生)、木村信子さん・兼永怜奈さん(高3生)、菊地原沙織さん・原田玲奈さん・小林暖乃さん(高2生)、佐々木珠音さん・末廣奈瑠美さん(高1生)の14人です。マネージャー:白石亜沙子さん・澁谷有紗さん(高3生)
・陸上競技部:関東高等学校陸上競技大会に出場
久山陽大君(高3生)が、県大会で走高跳1m96で準優勝、走幅跳6m76で4位入賞。
田口智久君(高3生)が、400mハードル54秒89で6位入賞。県代表選手として、6月18日~21日に茨城県で開催される関東大会に出場します。
・高校女子硬式テニス部:県高等学校テニス大会団体戦で県ベスト8
5回戦まで順調に勝ち上がり、6回戦で慶応湘南高に惜敗。惜しくもベスト4進出はなりませんでした。
出場選手は、上田理恵子さん・廣瀬まき子さん・石井瑶子さん・尾渕由佳さん・小平楓さ ん・髙原由莉さん(高3生)でした。
・サッカー部:関東大会県2次予選で活躍し県ベスト24
県1次予選ブロック決勝を勝ち上がり、2次予選では、1回戦対慶應湘南高(3-1勝)、 2回戦対平塚江南高(2-0勝)、ブロック準々決勝対横浜商業高(5-1勝)、ブロック準決勝では、強豪旭高に1-3で惜敗しました。