第43回山手祭を終えて!
2009年10月13日 (火)
初日、午前中は時に強い雨で準備も大変でしたが、午後からは天気も持ち直し、数千人もの大勢の来場者をお迎えして、大変盛り上がった山手祭を開催することができました。
新型インフルエンザの感染が拡大するなか、文化祭の延期・中止やら一般公開なしなどの対応を取らざるを得ない学校もあるなか、何とか予定通り実施することができました。本校でも、新型インフルエンザ感染により、各クラス・各クラブで欠席者が出たり、学級閉鎖のクラスもある中での開催でした。準備が不十分な展示・発表もあったかと思われますが、子供達の熱意・努力により実施にこぎ着けることができました。
私にとっては、初めての山手祭でしたが、事前に聞いていた以上のスケールと1,900余名の若いエネルギーとパワーに圧倒され続けました。子供達から大きな感動と勇気をもらった2日間で、頑張ろうという気力が湧き出てきました。各クラスの展示・発表は、様々な工夫と一致団結した力を感じ取ることができました。また、日々遅くまで熱心に取り組んできたクラブ活動の成果は、すばらしく、まさに、「努力の結晶」そのものでした。
父母の会の模擬店・フリーマーケット・リターンビジット紹介、後援会のどら焼き・焼きとうもろこし、同窓会の中華饅頭、部活動保護者会の手作りクッキーなどなど、準備から片付けまで、一日中、朝から立ちっぱなしで、大声を張り上げて頑張っていただき、山手祭を陰で支えてくれた方々に感謝・感謝です。お陰で、子供達や来場者の方々のお腹と気持ちは十分に満たされました。
中高生徒会役員・山手祭実行委員・山手祭装飾スタッフ・ポスター作画の木村さん、パンフレット作画の大小田さん、ありがとうございました。みんなの頑張りで、すばらしい山手祭を実施することができました。
今回、諸事情により参加できなかった子供達には、辛い想いをさせ大変申し訳ない気持ちで一杯です。各自が、来年の山手祭で展示・発表に頑張り、是非、山手学院でのすばらしい思い出の一つにしてもらいたいと思います。