「ネット安全安心全国推進フォーラム」参加
2月19日、文部科学省で開催された「ネット安全安心全国推進フォーラム」に中2・中3生6名が参加しました。
中高生はどのようにネットを利用しているのか、その実体をネット利用の啓発に関わる大人たちに語り、そこからよりよい啓発のあり方を探る会です。
「説教禁止!」という原則の中で、中学生の思いを存分に語ってきました。
2月19日、文部科学省で開催された「ネット安全安心全国推進フォーラム」に中2・中3生6名が参加しました。
中高生はどのようにネットを利用しているのか、その実体をネット利用の啓発に関わる大人たちに語り、そこからよりよい啓発のあり方を探る会です。
「説教禁止!」という原則の中で、中学生の思いを存分に語ってきました。
1月11日、中学1年生が校内外の清掃活動を行いました。
校外組は、学校から港南台高島屋までの道や植え込み、正門から桜井小学校方面の歩道や公園、さらに山手学院入口バス停までの道のゴミを拾いました。
校内組は、日頃の清掃ではなかなか行き届かない教室の窓枠や壁の黒ずみを、スポンジを使って丁寧に磨きました。
この清掃活動を通して、地域への貢献と環境美化への意識を高められました。
12月6日・11日、高校1・2年生を対象としたお仕事塾「裁判所の仕事」・「京都大学大学院生に学ぶ」を開催しました。
「裁判所の仕事」では、横浜家庭裁判所少年部判事補の堀内賢太郎氏をお招きし、裁判所の仕事についての出張授業をしていただきました。
前半は講義、後半は模擬裁判を行いました。罪を犯してしまった少年の役やその両親の役を演じたり、裁判官の役を演じたりすることで、それぞれの立場の心情に寄り添って考えることができました。報道を見たり読んだりするだけでなく、このような体験をすることで、社会の問題を深く考える契機となります。参加生徒からも「なかなかできない貴重な体験でした」という感想が聞かれました。
「京都大学大学院生に学ぶ」は、京都大学が高大接続・高大連携活動の一環として全国的に展開している学びコーディネーター事業に申し込んで実現しました。
同大学院文学研究科の大山賢太郎氏による「自分を『良く』見せる~ルソーから学ぶ自己演出の方法~」と、人間・環境学科の吉岡宏氏による「映画の英語―セリフから作品を解釈する方法」は、どちらもユニークな観点で、生徒たちは目を輝かせてお話を聞いていました。
アンケートの回答には、これまで考えてもいなかった深い学びが、ものの見方を変えて取り組むことで見えることの面白さが多く寄せられ、生徒たちは大学での学びへの期待や意欲を持つことができたようです。京都大学の皆さま、ありがとうございました。
11月16日・19日、中学生対象お仕事塾「セブン-イレブン」と、高校生対象お仕事塾「テレビ朝日」を開催しました。
セブン-イレブンからは吉川一嘉さんと湯田裕正さんをお迎えし、セブン-イレブンの歴史を学ぶとともに、出店場所によって客層を想定し、どんな品揃えをするかなどを考えて発表するグループワークを行いました。
テレビ朝日からは、プロデューサー・ディレクターの経験を経て現在は大学でも教鞭を執られている松井英光さんを講師に迎え、番組ができるまでの工程を深くお話しいただくとともに、フロアディレクター・アナウンサー体験などもさせていただきました。
11月5日・12日、高校2年生を対象に、早稲田大学模擬講義が行われました。
基幹理工学部機械科学・航空学科准教授 細井厚志先生による「航空機構造と先進複合材料」の講義では、航空機がどのように作られていて、安全に運航するためにどのような設計がなされているのか、また将来はどんな新しい材料が開発されていくのかについてお話しいただきました。
教育学部複合文化学科教授 神尾達之先生による「自画像から示我像へ」の講義では、自分自身と対面するメディアとしてのセルフポートレートの歴史とその現在形についてお話しいただきました。
どちらの講義も難しい内容をわかりやすくお話しいただき、学問・研究の世界にふれることができました。
10月29日(月)、高校2年生(理系)を対象に、電気通信大学大学院情報理工学研究科 佐々木成朗教授による模擬講義が行われました。
「まさつを科学する~原子・分子の世界からめざす省エネ~」というテーマで、摩擦に関する基礎的(理学的)な解説から最先端のナノテクノロジーなど実用的(工学的)な研究紹介まで、幅広く、わかりやすくお話しいただきました。
生徒は、具体的な研究の現場を思い浮かべながら、熱心に聞き入っていました。
6月4日(月)、高校2年生を対象に、明治大学の模擬講義が行われました。今年は政治経済学部の木谷光宏教授に「ここがすごいぞ!『プレミアムうまい棒』の人気の秘密」をテーマに、また理工学部の長島和茂教授には「雪や氷の形の化学」をテーマとして、それぞれ講義していただきました。ふだんの授業では聞けないような難しくも興味深い話に、多くの生徒が熱心に耳を傾けていました。
3月2日(金)、中3~高2対象の第6回お仕事塾、日本テレビの林恭子氏による「日テレ×授業 情報の海の泳ぎ方」が開催されました。
報道の現場で情報の真偽を見極めいかに正確に伝えるか、という観点から、実際にあった過去の事例について真偽を突きとめていく方法を、受講者全員で意見を出し合って考えました。
報道に限らず、生きていく上で〈自分の力で直接見極めることの大切さ〉を教えていただいた、貴重な授業でした。
2月5日(月)、中学2年生と高校2年生(理系)を対象に、42期卒業生有満勇人さんによる講話が行われました。
東京工業大学に進学し、現在は中国の精華大学に留学中の有満さんが、海外留学・進学についてのアドバイスや日本の大学との違いなどをわかりやすく説明してくれました。
国際交流プログラムを控えた中2生にとっても、大学受験に向かっていく高2生にとっても、大変有意義な時間となりました。
12月20日(木)、今年度最後の中学3年生の職場訪問として、日本航空の整備工場を見学しました。
JALの歴史などを勉強した後、工場内を見学しましたが、近くで見る飛行機に圧倒されるとともに、一つの紛失もミスも許されない整然とした工場、作業されるみなさんの緊張感あふれる様子がとても印象的でした。