【報告】 7月26日 三国親善の日
7月26日 三国親善の日の様子をご覧下さい。
撮影: 角田
7月26日 三国親善の日の様子をご覧下さい。
撮影: 角田
7月21日(火) 山手学院において、カルチャーデーが行われました。
撮影;角田
7月18日 カナダ・アメリカから生徒161名、引率者21名の皆さんが来日されました。2週間のホームステイを行います。
撮影:角田
◆陸上競技
○神奈川県高校総合体育大会 陸上競技大会
高校3年生 男子走幅跳 第5位 6m63
男子三段跳 第5位 14m29
高校2年生 男子走高跳 第5位 1m92
※南関東大会出場決定
◆空手道
○第1回神奈川県春季青少年空手道選手権大会
山手学院A 中学生女子 団体組手 準優勝
山手学院B 中学生女子 団体組手 第3位
山手学院A 中学生女子 団体形 第3位
※山手学院A(団体組手)は8月29日・30日に福岡県で行われる
第17回全国中学生空手道選手権大会に出場決定
◆中学野球
○栄区中学校春季野球大会
1回戦 対本郷中 3-0 で勝利
準決勝 対西本郷中 4-2 で勝利
決勝 対飯島中 4-2 で勝利 優勝
※昨年度秋季大会に続き、2大会連続優勝
◆女子バスケットボール
○インターハイ予選 Bグループトーナメント
1回戦 対関東学院六浦高校 102-47 で勝利
2回戦 対霧が丘高校 76-74 で勝利
ブロック決勝 対日本大学高校 72-45 で勝利
※県大会出場決定
◆卓球
○神奈川県私立中学校卓球大会
中学生 中3男子シングルス 準優勝
中学生 〃 第3位
中学生 〃 ベスト32
(出場192人中)
○神奈川県高校総体 卓球競技の部
高校3年生 5回戦進出 県ベスト32入り
◆ダンス部
○第19回神奈川県高等学校ダンスコンクール
審査員特別賞
◆マウンテンバイク部
○スーパーマウンテンバイクカップ第3戦
高校2年生 2時間エンデューロ スポーツクラス・ソロ 第3位
高校2年生 2時間エンデューロ ビギナークラス・グループ 第3位
◆サッカー部
○神奈川県私立中学校私立リーグ・Dブロックリーグ戦
山手4-0慶應湘南藤沢 山手0-0慶應普通部 山手0-0自修館
山手3-1横浜隼人 森村戦を残し、勝ち点8
・リーグ戦 :23校が参加 4ブロックでリーグ戦
・決勝トーナメント:各リーグ上位2校が決勝トーナメント進出
○U18リーグ K2リーグC組:慶應藤沢、山手学院、横浜創英、浅野
横浜栄、上鶴間、逗子、横浜緑ヶ丘
山手4-2逗子高校 山手5-1上鶴間 山手5-1横浜栄(現在勝点9)
※U18には、県内160校が参加。山手は3番目のK2リーグに所属
KSリーグ:8チーム K1 リーグ: 16 チーム K2 リーグ:32チーム k3リーグ:94チーム
☆「YAMATE FOOT CLUB」を応援するホームページ http://www.yamategakuin-fc.jp/
平成21年度第1学期終業式の模様です。
撮影 齋藤
本日、天候にも恵まれ、第27回高校水泳大会が行われました。
撮影 齋藤
本日、天候にも恵まれ、第27回中学水泳大会が行われました。
撮影 齋藤
◆陸上競技
○横浜市民体育大会陸上競技大会
3年生男子 三段跳 優勝 14m16
3年生男子 100m 第6位 11秒63
◆空手道
○第41回神奈川県空手道選手権大会 第64回国民体育大会神奈川県予選
成年少年少女 団体形 準優勝
3年生 少年男子 個人形 ベスト8
3年生 少年女子 個人形 ベスト8
少年女子 個人組手 ベスト8
2年生 少年男子 個人形 準優勝
※2年生は、国民体育大会の神奈川代表に選出されました。
◆柔道
○関東高校相撲県予選
3年生男子 個人無差別級 第5位
3年生男子 個人軽量級 第5位
3年生男子 個人無差別級 ベスト16
◆高校男子テニス
○横浜地区高等学校テニストーナメント大会
男子団体 第3位
◆高校女子テニス
○神奈川県テニス大会
3年生 個人シングルス予選ブロック優勝
◆バドミントン
○関東高等学校バドミントン大会 横浜南地区予選
女子団体 第5位
◆卓球
○神奈川県高等学校総合体育大会卓球競技の部 横浜地区予選会
3年生男子 シングルスブロック 第2位
現地到着と出発の日だけは、山手の桜が咲く頃のような涼しい風がわたっていましたが、あとの滞在中の天気は快晴で夜になると15℃くらいで涼しいと感じるものの、日中は33℃を越え連日ジリジリと太陽が照りつけて、一足早くさわやかな夏を味わうことができました。
4月10日(金)9:50にロサンゼルス国際空港に到着し、バスで1時間ほどでオークス・クリスチャン・スクールにて心温まる対面式で歓迎され、生徒たちはホストと各家庭へと向かった。この日より19日(日)までイースター休暇のため、学校はなくホストファミリーデーとなり、その間に遠足が組まれていました。
14日(火)は、コダックシアターツアーとグリフィス展望台でした。9:20スクールバスにて出発し、10:20から30分ほどチャイニーズシアター付近でフリータイムを設け、有名な映画俳優やミュージシャンの手形足形をデジカメに収めたり、或いは写真を撮っていると、スーパーマンやらパイレーツオブカレビアンやらスパイダーマンに扮装した人が勝手に入ってチップで荒稼ぎをしていたりしていました。再集合し11:00より30分ほど英語のガイドつきで、アカデミー賞授賞式の行われるコダックシアター内を案内していただいた。 館内は一切撮影禁止でしたが、歴史と重厚感のあるシアターを味わうことができました。 13:00にグリフィス展望台。 ここからはLAが一望でき、山にHOLLYWOODのあの有名な文字がよく見えるのに、カメラに撮るとその文字が小さくなってしまい生徒たちも撮影に苦労していました。 4日ぶりに会えたので、博物館を見学しながらもおしゃべりを楽しんでいました。14:45?15:30までプラネタリウムを見たあと、17:00学校に帰着。
16日(木)は、夕方からドジャーズ VS ジャイアンツの野球観戦にLAに行きました。 もちろんここは、WBCの日本VS韓国の決勝戦で沸いたスタジアムです。LAの渋滞ははげしいです。 一番人気があったのもレフトのマニー・ラミレス。ホストのお迎えの時間もあるので7回までいれて、あの♪TAKE ME OUT TO THE BALLGAME ♪も歌えてメジャーリーグの雰囲気を味わうことができました。 ホストのお迎えを待って宿に戻れたのが、24:00をまわっていました。
17日(金)は、朝からサンタモニカビーチへの遠足でした。 午前中2時間ほどサードストリートプロムナードで買物などのフリータイム。 途中写真を撮りながら、ビーチへ向かいました。
ビーチではバレーボール、ドッジボールやフリスビーやら砂山を作ったりと思い思いに楽しんでいました。15:00前にはサンタモニカを離れ、車窓からビバリーヒルズやロデオドライブを眺めながら、17:00に帰校。
10組の生徒がお世話になったのは、私立のオークス・クリスチャン・スクールは制服があり、ポロシャツに女子はベージュか黒のスカート、男子はベージュか黒のハーフパンツ。学校施設はすばらしく立派で整っており、生徒たちも穏やかで落ち着いた学校でしたので、山手生には初日は制服で通ってもらいました。 そして2日目以降は、それぞれがその場にふさわしいもの、良識ある判断をするように言いました。すると制服を着ていったことで、校長先生や諸先生方からも礼儀正しい気持ちを持った生徒たちだとお褒めの言葉をいただき、 学生たちにも可愛いととても好印象を持たれました。 2日目以降は何を着てもいいと言ったにもかかわらず、女子は制服のスカートをはき、男子はくだけた格好をする生徒もいなかったことには、驚きもし微笑ましくも感じました。
このようにして、2週目から学校に通うようになりました。 学校では、生徒が1名にスクールホスト1名なので、英語をどうしても話す環境にならざるをえないことは、とてもありがたいことでした。
20日(月)は、文化紹介。 17:00より文化紹介のセッティング等の準備(?18:00)後、パフォーマンスのリハを行い、19:00よりお客さんが入り始め文化紹介の各ブースでは体験しながら大いに楽しんでいただけました。 続いて空手のパフォーマンスでは、静寂の中張りつめたものが伝わってきました。 その後クラス全員によるソーラン。 体育館の音響がすばらしく、今までの中で一番のできで、大いに拍手をいただきました。 いつもは幼さばかり目立ちますが、やるときにはいつもばっちりやり遂げてくれる生徒たちです。 私はとても嬉しくそんなかれらを誇りに思っています。
「これを機会に近況をメールで伝えたり、クリスマスカードやりとりを続けて連絡を取り合って、今後も友好を深めていけますように。」と、先方の担当の先生がホストの方々にお話されていました。私たちもそのような関係を築いていきましょう。大成功を修めた北米研修は、まだ片道しかきていません。 生徒たちが「帰りたくない。」と言った言葉のお返しは、夏のリターンでアメリカ・カナダから来た人たちにできるようにしましょう。
団長:浅岡 利子
ペンシルベニア州でも東に位置するランカスターは、首都ワシントンD.C.やニューヨークにも比較的近い(といっても2?3時間はかかります)郊外型の町です。中心部から少し外れると、周辺には広大な農場が広がり、アーミッシュと呼ばれる昔ながらの生活様式をしっかりと守り続けている人たちもいます。きれいな新緑の中に、屋根付きの橋やアーミッシュの馬車が調和し、美しい風景を織りなしていました。近代的な都市から1世紀以上前の生活まで、幅広い文化を体験することができる所です。
約24時間にもおよぶ長旅の末、ようやく到着したヘンプフィールド高校では、多くのホストファミリーの皆様からあたたかい歓迎を受けました。対面式では、副本部委員長の福田光里さんがしっかりとした英語で挨拶をし、大きな拍手をいただいていました。その後、生徒たちは次々と名前を呼ばれ、ホストファミリーと対面します。ホストファミリーが優しい笑顔で歓迎して下さっている様子を見て、それまで不安そうな顔をしていた生徒たちも、笑顔でそれぞれのホームステイ先へ向かうことができました。
遠足は全部で3回あり、最初の遠足は4/14(火)です。キスチョコで有名なハーシーチョコレートが運営する「ハーシーチョコレートワールド」でチョコレートができるまでを見学した後アウトレットで買い物、そしてペンシルベニア州の州都であるハリスバーグで、州議会議事堂と州立博物館を見学しました。2回目の遠足は4/16(木)で、ランカスター近郊を巡るものとなりました。ポテトチップ工場を見学した後、キッチンケトルビレッジという観光村で地元の民芸品などを見て回り、最後にアーミッシュの人たちが住む地域の見学です。最後の遠足は4/21(火)で、アメリカ合衆国の首都であるワシントンD.C.を見学するものでした。ホワイトハウスを遠くから見学した後、オールド・ポスト・オフィスで昼食。その次はリンカーン・メモリアルに向かいます。その後、ベトナム戦争の戦没者名が刻まれた記念碑や、第二次世界大戦の記念碑を歩いて回り、スミソニアン博物館へ。そして合衆国 連邦議会議事堂を外から見学。最後にユニオンステーションで夕食をとってからランカスターへ帰りました。
文化紹介とパフォーマンスは4/17(金)に行われ、19:00より始まった文化紹介では、どのブースも多くのホストファミリーで賑わっていました。生徒たちも英語で一生懸命説明をして、日本の文化を伝えていました。20:00からパフォーマンスを開始。剣道、二人羽織、ソーラン節、と次々に行い、最後の盆踊りではホストファミリーの皆さんも一緒に参加していただくなど、どれも大いに盛り上がっていました。21:00過ぎまでには片付けも完了し、無事に終了することができました。
ホストファミリーは皆様優しく、買い物に連れて行ってもらったり、お土産をもらったりと、それぞれの家庭で工夫したもてなしを受けていました。中には特別にツアーを用意してもらった生徒もいたようです。学校も5?6日ほど通うことができ、英語で受ける様々な科目の授業を、体験としてではなく本気で受けていた生徒もいました。80人近い山手生が20校近い学校へ分かれて登校したため、1校あたりの山手生の人数が少なく、英語にどっぷりとつかりたい生徒にとっては恵まれた環境になりました。
帰国の朝、お別れ式では、本部委員長の阿部友輝君が、大きな声でお世話になったホストファミリーの皆さんへ英語でお礼の言葉を述べ、多くの生徒から「帰りたくない!」との声が聞こえてきました。ホストファミリーの皆様からも「良い生徒たちで、次回もぜひホストをしたい!」との声をいただきました。2週間、慣れ親しんだ日本を離れた生徒たちは、今までとは違う異国の文化に戸惑いながらも、ランカスターの人々の優しさに触れながら、大きく成長していきました。
ランカスター班 日程表
4/10(金):対面式
11(土):休日
12(日):休日
13(月):学校(一部の生徒は休日)
14(火):遠足(ハーシーチョコレートワールド・アウトレット、ハリスバーグ)
15(水):学校
16(木):遠足(ポテトチップ工場、キッチンケトルビレッジ、アーミッシュ見学)
17(金):学校、文化紹介・パフォーマンス
18(土):休日
19(日):休日、教会で日本語礼拝(オプション)
20(月):学校
21(火):遠足(ワシントンD.C.)
22(水):学校
23(木):学校
24(金):お別れ式
※ 休日は、主にホストファミリーと過ごす日です。
団長 石川 真奈夫