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合同模擬国連会議

11月17日、横浜隼人高校で合同模擬国連会議が行われました。山手学院、横浜隼人、清泉女学院、昭和女子大附属、玉川学園等の生徒総勢65名が集まりました。山手からは中3~高2の生徒15名が参加しました。

今回の議題は「国連 安保理における衡平な議席配分・議席拡大および関連事項に関する問題」というものでした。長らく安保理の議席数には変化がなく、特に途上国に関する議題が多い中、その意向を反映させる議席配分にするためにはどうすべきか、会議の透明性を高めるためにはどうすべきか、といったことが話し合われました。対立がはっきりしている部分、多くの国から賛同が得られる部分などが混ざっている議題で、かなり白熱した議論になりました。

山手生の中にはすでに数回会議経験がある生徒もおり、国際政治において大きな影響力を持つアメリカ大使役を任されたペアもありました。また初めてこういった会議に参加する生徒も半数以上でしたが、事前にリサーチをし、積極的に意見表明をしていました。

10:00に始まり17:00まで続いた会議の最後に優秀な大使の表彰があり、高校1年の洪君が特別賞を受賞するなど、山手生の活躍が見られました。

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