ツマキシャチホコ
2015年6月27日 (土)
『港南台駅からマロニエの街路樹のある街並みを歩いて約12分。
7,000本を超える樹木と花々で彩られた総敷地面積66,000㎡の広大なキャンパス。
教室の窓からは鎌倉の山並みを望む。』
と、山手学院のパンフレットにも紹介されている本校のキャンパスは、実に自然に恵まれていて、時々めったにお目にかかれない生き物と出会ったりします。
今日はツマキシャチホコという蛾の成虫を見つけてしまいました。
桜の小枝に擬態したこの蛾は、危険を察知すると飛んで逃げずにポトリと落ちるのだそうです。徹底して小枝になりきっています。
生徒諸君も珍しい生き物を見つけたら、とる(撮る)のは写真だけにして、どうかそっとしておいてあげてください。
彼らも君たちと同じく、山手のキャンパスに守られて、その自然の恵を享受しているのですから。