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レジャイナ班報告

 4/11(土)の夕方、私達はレジャイナ空港に到着しました。空港での対面式ということで、どんな対面式になるのだろうかとドキドキしましたが、もの凄い歓迎ぶりで感動しました。レジャイナの方々の深く温かい優しさに触れて、あの時、生まれて初めて味わう感動に浸った生徒は多かったと思います。
 今回のレジャイナ班には、山手学院史上初めて訪れる場所ということで、山手学院の顔として行くのだという責任と覚悟があり、生徒の心はレジャイナに行くというワクワク感だけでなく、当然プレッシャーもあったはずです。
 その私達の色々入り交じった感情は、あの空港での熱烈な歓迎によりすぐにうち解け、それから2週間はレジャイナの人々の深い深い優しさに包まれた、感激の時間となっていきました。
 パフォーマンスと文化紹介は滞在12日目の4/22(水)に行いました。
 その頃生徒達は、レジャイナの皆さんの素晴らしさを毎日感じていて、残りわずかの滞在となり、「帰りたくない」と言っていました。最終日が不安になっていきました。
 パフォーマンスと文化紹介は1日で4回行いました。一日中パフォーマンスと文化紹介を行った訳ですが、どの回も想像をはるかに超える盛り上がりで、レジャイナの皆さんはとても楽しんで下さったようです。
 あの場の雰囲気を表現するのはとても難しいのですが、生徒が普段あまり見せない顔を見て、深い満足感に浸りました。レジャイナの皆さんへの、言い尽くすことの出来ない感謝を、一生懸命表現していたように思います。
 4/25(土)、旅立ちの日に、生徒達が見たものは何だったのだろう?
 私は北米研に関して常々、「君達の北米研出発前と帰国後の世界観は変化するはずだ」と言ってきました。「感動が多く、感激が激しいほど、変化も多く、激しいはずだ」と。これからの生徒達の人生観の変化が楽しみです。全員の人生が例外なく必ず良い方向に向かっていくはずです。
 山手学院史上、こんなに恵まれた北米研はあっただろうか?
 レジャイナに行くことが決まった時、こんな生まれて初めて感じる感情を味わうことが出来るなんて、全く予測していませんでした。なかなか出来ない経験を今回させて頂いて感謝しています。ありがとうございました。

団長:齋藤 剛

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