ウォータールー班 現地報告

現地報告① 

ウォータールー班到着しました。

2019年4月13日(土)
 
13時間ほどの長いフライトを経てトロントに到着し、現地時間20時前、

St.Mary’s High schoolにて、全員元気にホストとの対面を果たしました。

かなり疲れており、また緊張もしていたはずですが、温かいお出迎えを受け、

笑顔での対面となりました。本部委員長挨拶も盛大な拍手を受けておりました。

週末はホストファミリーと過ごし、月曜日からはいよいよ6校に分かれて、

現地での学校生活が始まります。

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地報告② 文化紹介 2019年4月16日(火)

  週末にホストファミリーと過ごした生徒諸君は、月曜から元気に現地校の授業に参加して

おります。数名、週末から月曜にかけて様々な体調不良を訴える生徒もいましたが、月曜に

なって登校先で顔を合わせると、ケロッと元気にしておりました。

 火曜の夜はJapanese Culture Nightでした。福笑・アニメ紹介・書道・日本語教室・スーパー

ボール掬い・着付体験・茶道・折り紙・羽根突・剣玉の10のブース。1時間ほどの短い時間でしたが

いずれも好評で、授業中ではなかなか見られないような生徒諸君の笑顔が、文字通りはじけました。

 19時30分からは場所を移してステージでのパフォーマンス。当初予定していたカフェテリア

付属のステージは狭いため、隣の講堂のステージをお借りできました。ソーラン節・剣道・空手・

ヲタ芸と30分少々でしたが、文化紹介含ともども、生徒諸君からホストへの感謝の気持ちを、自分

たちのできることで伝えるという目的は、十二分に達成出来たと思います。また、嫌な顔一つせず、

きめ細やかで臨機応変な対応をして下さる現地校スタッフの先生方にも改めて頭が下がる思いです。

明後日は、トロント市街遠足です。

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現地報告③

ウォータールー班トロント遠足

2019年4月19日(金)

ウォータールーでの生活も、早一週間が経ちました。どちらかというと女子のほうが積極的な印象

ではありますが、生徒諸君一様に、精一杯ホストとの会話に努めております。

 昨日18日はトロント遠足でした。元気いっぱいの生徒諸君とスクールバスに揺られること1時間半

あまり、カナダ最大都市トロントに到着です。

トロントのシンボルにして、かつては世界一高い建築物だったCNタワーの展望台へ。悪天候が予想

されていましたが、幸いにも昼過ぎまでは晴れて、トロント市街とオンタリオ湖の展望を望むことが

できました。友達どうし写真を撮りまくっておりました。

ランチを頂いてからアクアリウムで巨大な魚に驚愕し、最後は郊外の巨大なYorkdale Mallで夕食・

ショッピングとなりました。高校生にとってはどちらかというと高級なお店が多い印象を受けまし

たが、ユニクロのような廉価な店も出店していました。帰路、再び渋滞にはまり若干帰りは遅くなり

ましたが、全員無事にホスト宅に帰着しました。

本日からイースターの4連休に入りました。ホストとゆっくり過ごせる、とても贅沢な機会。連休

明けのナイアガラ滝遠足で、すっかり成長した生徒諸君の姿を見られることを期待しております。

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現地報告④

2019年4月24日(水)

  ウォータールーの生活も残すところ実質2日。班現地報告もこれが最後になります。

 Easter Holiday明けの昨日23日火曜は、Niagara Falls Tourでした。4連休中は、どこか遠方の

行楽地に行くよりも、ホストの親戚宅にお招き頂くなど、ゆっくりした時間を過ごした生徒が多かっ

たようです。

日本で生活する者の感覚だと、休日が貴重であるためか、あせって「一生懸命」遊び倒すことになり

がちですが、こちらの方々は肩の力を抜いてゆっくりする時間を大切にしていることがわかります。

休養十分の生徒諸君は皆、心身とも元気です。

 

スクールバスを降りて、まずはアメリカ滝とカナダ滝を同時に見られるスポットへ。直線的な

アメリカ滝に対して、馬蹄形のカナダ滝の方が倍ほどの規模で、カナダの先生方は当然?カナダ滝

の方を推されておりました。アメリカ滝にも味がありますが、意義なしです。

 Niagara Fallsは観光都市でもあり、滝の周辺は様々なアトラクション店舗が林立する歓楽エリア

になっております。ピザ食べ放題をご馳走になった後、6つのアトラクションを楽しめるチケットを

頂き、生徒諸君はいそいそと出かけて行きました。たまたまユダヤ教正統派の方の一団が来訪して

おり、独特のいで立ちに興味をもった生徒も沢山おりました。きっかけは小さいことでも良いので、

異文化への関心と理解を深めてくれることを願います。

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 本日、生徒諸君は登校日で、ホスト生と同じ授業を受けています。先週末あたりから日本に帰り

たくないとつぶやく生徒諸君も数多。明日は授業を受けた後、別れを惜しむ夜になりそうです。

不器用でも良いので、ホストファミリーにこれまでお世話になった感謝の気持ちを精一杯伝えて

欲しいと思います。

 

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