エドモントン班現地報告
エドモントン班現地報告①
エドモントン班到着しました。
今回の北米研で最大チームであるエドモントン班。旧3・7・9・11組が3便に分かれ、カルガリー経由(3組)、バンクーバー経由(7組、9・11組)でエドモントンに無事到着、再集合しました。長距離移動の疲れもなんのその、156名みんな元気です。日本の皆様ご安心ください。 対面式は予定の18:30より前にストラスコーナ高校で行われました。ファミリーはGYMで待っていて下さいました。ホスト校生徒の日本語挨拶、本校生徒委員長の英語挨拶などの後、それぞれのホストファミリーに迎えられ、緊張しながらも満面の笑顔で「帰宅」して行きました。明日からの週末2日間は家族と過ごし、月曜日にはそれぞれの高校(全9校)へ「登校」します。待ちに待ったこの行事、積極的に楽しんでもらいたいものです。 お世話になる学校は、Archbishop Jordan、St.John PaulⅡ、Lamont High School、 Salisbury Composite 、Sturgeon Composite、 Louis St.Laurent、Jasper place Composite、Strathcona Composite、St.Peter the Apostle の各ハイスクールです。
エドモントン班現地報告②
4月21日木曜日
ストラスコナ ワイルドネスセンターに遠足です。そのままの自然を観察する広い公園、という感じです。
火曜日はエドモントンモールにショッピング遠足に行った生徒達。
今日は各校から黄色いスクールバスに乗ってワイルドネスセンターに集合しました。
雑木林の中を1時間ほど散策したり、プレデタープレイ(鬼ごっこのようなもの)を楽しんだりしました。雑木林は横浜とは全く異なる植生で、天高く伸び新芽を付けた様々な樺の木の下で、ローズヒップの木(草?)を教えてもらったり、ムースが皮を食べた跡を見たりしました。途中赤リスが横断するのに出くわしたクラスもあり、歓声が上がっていました。
生徒達はどの顔も充実感に満ちていて、頼もしい限りでした。各家庭・各学校で大切にしていただいていることが伝わってきます。生徒達も精一杯努力しているからこそでしょう。
月曜日はいよいよ文化紹介が行われます。報告をお待ちください。
エドモントン班現地報告③
4月25日月曜日
Jasper Place Composite High Schoolにて、文化紹介及びパフォーマンスが行われました。
ホームステイも10日が過ぎ、生徒達は二度目の週末を経てますます家族と交流を深めた様子でした。今日はいよいよお礼の気持ちをお伝えする番ということで張り切って集まってきました。
準備は15:30からで、馴染みになったスクールバスで各校から次々とJPに集まってきました。皆元気で笑顔です。カフェですてきな夕飯を頂いてから準備に入りました。
文化紹介はカフェにて。3組 「駄菓子」「射的」「お手玉」「日本語教室」、7組「茶道」「福笑い」「剣玉」、9組「着付け」「あやとり」「書道」「はねつき」11組「紙芝居」「折り紙」「お箸」「日本漫画紹介」。各ブースに分かれました。パフォーマンスは場所を変えて「剣道」と「ダンス」を披露しました。
仕事や学校を終えたお客さまは18:00頃から続々とご来場下さり、あっという間に満員になりました。各ブースとも大盛況で、どの生徒も一生懸命お客さまを誘い、話しかけ、精一杯のおもてなしをしていました。パフォーマンスでは、英語での紹介の後に練習の成果を披露し、大きな拍手をいただきました。
明日火曜日26日は3回目そして最後の遠足です。
エドモントンでの生活も残り3日となりました。まだまだ沢山経験し、伝え、受けとって欲しいと願っています。
エドモントン班現地報告④
4月26日(火)
最後の遠足に行ってきました。
Ukrainian Villageと Elk Island Parkという2つの場所を、午前と午後にそれぞれ訪れました。
Ukrainian Village は、19世紀後半からアルバータ州に数多く移住してきたウクライナの人たちの、当時の生活を知ることができる施設です。原野に移住した人々の厳しい生活に思いをはせながら、民族衣装に身を包んだガイドさんに丁寧に案内していただきました。
Elk Island Parkは広大な原野を保存した公園で、多くの野生動物が暮らしています。きれいな空気の中でバスツアーと散策を楽しみました。班によっては、バイソンの群れ、ペリカン、鴨などを目撃することができました。
昼食はUkrainian Villageで伝統料理のPierogiを頂きました。
明日27日水曜日の夜はLouise St.Laurent高校でFarewell Dance です。登校するのもあと2日、生徒は学校生活も家族との時間もとても楽しんでいるようです。お世話になった学校やホストファミリーに心から感謝し、名残を惜しみつつ元気に帰国したいと思います。
エドモントンからの帰国予定は、現地時間29日金曜日早朝6:30出発です。笑顔の帰国をお待ち下さい。