カルガリー班現地報告
2017.4.15
カルガリー班現地報告①
カルガリー班、現地に到着しました!
到着時の気温は3℃で身に染みる寒さでした。Western Canada High Schoolでの
対面式も終わり、119名全員、ホストへ送り届けました。
対面のときは緊張していたものの、ホストはいい人ばかりで、温かい家庭に迎えられた
ようです。
これから2週間、現地の学校に通ったり、遠足に行ったりと貴重な経験をしてきます!
2017.4.20
カルガリー班現地報告②
現地時間4/19(木)カルガリー班はDrumhellerへ遠足に行きました。
Drumhellerは氷河と侵食がつくりだした峡谷にある街で、周囲を取り囲む崖は地層が
むき出しになっていて迫力があります。
日本では見られない地形に、生徒たちは感嘆の声をあげていました。
Royal Tyrrell博物館にはアルバータ州で採掘された恐竜などの古生物の展示が見られ、
間近でみる恐竜の化石に大興奮でした。
道中立ち寄ったHoodooという侵食作用でつくられた地形のある地点には小高い丘が
あり、はしゃいだ生徒たちは美しい景観に目もくれず、我先にと上まで登っていき
ました。
2017.4.26
カルガリー班現地報告③
現地時間4月24日、カルガリー班はWestern Canada H.Sにて文化紹介を行いました。
小雪の降る寒い中、多くのホストファミリーが来場してくれ、楽しい時間を過ごして
くれました。
前半は班ごとに分かれての日本の文化の紹介。「着物の着付け」や「書道」や
「ダルマ落とし」など、日本の様々な文化を紹介しました。
後半は「盆踊り(炭坑節)」ホストファミリーを一緒に踊った後、空手部による
「空手」、そして、各クラスごとのパフォーマンスを行いました。パフォーマンスは、
2組は「ヲタ芸」というダンス、5組は「On Your Feet」という全体でのダンス、
8組は「桃太郎」の劇を行い、会場を大いに沸かせました。
最後はホストファミリーと一緒に全員で1本締めを行い、大声援のなか幕を閉じました。
2017.4.28
カルガリー班現地報告④
現地時間4月26日、カルガリー班はロッキー山脈にあるバンフ国立公園に遠足に
行きました。ロッキー山脈は数億年前の海底だった部分が、プレートの動きで隆起して
でできた山脈で、それゆえ、大昔の海の生物が化石として見られる地質学的にも大変
貴重な地域です。地殻変動により大きく曲げられた地層そのものが山を形成しており、
そのスケールの大きさには圧倒されます。
カルガリー班はまずレイクルイーズに到着しました。気温が氷点下のため湖は完全に
凍っており、その湖の上を歩くこともできました。続いて、訪れたバンフは、ロッキー
の山々に囲まれた街で、素晴らしい景色とおしゃれな街並みに囲まれて昼食および
ショッピングを楽しみました。
最後に、バンフ近郊のサルファーマウンテンに行き、ゴンドラで頂上に登りました。
雪が降っていたため視界が悪く、周囲の景色を見ることができなかったことは残念
でしたが、雪道を通って展望台までハイキングをし、楽しいひとときを過ごしました。