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2011年9月

2学期がスタート!

 40日間の長い夏休みも終わり、2学期が始まりました。今年は8月中旬に少し涼しい日もありましたが、地球温暖化の影響でしょうか記録的な猛暑で、連日30度を超える真夏日、ときには35度を超える猛暑日となり、部活動や夏季講習には大変厳しい日が続きました。9月に入っても当分の間、残暑が厳しいとの予報も出ています。全国的には、海や川で溺れ死ぬなどの痛ましい事故や熱中症による死亡事故も多発した夏でした。幸いなことに山手学院では、特に大きな事故もなく、無事に始業式を迎えられ、2学期をスタートすることができました。まずは一安心です。
 6月・7月の暑い夏の毎日、節電の協力ありがとうございました。震災の影響による電力不足を補うために、一日の中でもっとも電力を使用するピーク時の電力使用量を昨年の最大ピーク実績と比較し、15%削減との協力要請が電力会社からありました。6月においては、HR教室のエアコンを使用しないといった非常に厳しい取り組みでしたが、皆さんの協力で乗り切ることができ、昨年のピーク使用実績よりも23%も削減できました。また、7月においては、エアコンの設定温度28度、教室内のこまめな消灯、廊下の蛍光灯の間引きなど、こちらも皆さんの努力により、真夏の暑い時期にもかかわらず、昨年のピーク実績よりも24%削減することができました。今現在も、皆さんのご自宅や公共施設等、様々な場所で節電が行われていることと思います。9月も残暑が厳しいようですが、引き続きの節電協力をよろしくお願いします。
皆さんには、1日1日を大切にして、今日という日をしっかりと生き、それを積み重ねていってもらいたいと思います。今日というこの一日は過ごしてしまえば、もうやり直すことのできない今日という日です。勉強に学校行事に部活動にと悔いの残らないよう精一杯頑張り、すばらしい思い出を一杯つくって有意義に過ごしてもらいたいと思います。
学院全体が盛り上がり、毎年4千人以上の来場者をお迎えして実施する山手祭まで、もう後一月となりました。10月1日・2日に開催します。発表団体である各部活動や各クラスの展示・発表の準備は順調ですか。頑張って下さい。また、父母の会・後援会・同窓会の皆様方には、毎年、多大なご支援・ご協力をいただき、心より御礼申し上げます。今年もよろしくお願い致します。

「防災の日」について
 今日9月1日は「防災の日」です。今から88年前の大正12年9月1日、午前11時58分、伊豆大島付近、相模湾北西部の相模トラフを震源とする海溝型大地震『関東大地震』が発生しました。この地震はマグニチュード7.9、震度6の規模で、南関東一円を中心に、死者・行方不明者約14万2千名、家屋全半壊約25万4千件、火事で焼失した家屋は約44万7千件、山岳部では山崩れが多数発生し、海岸部では津波が発生し、大変大きな災害を受けた大地震でした。そのため、『関東大震災』と呼ばれています。9月1日は、その『関東大震災』を忘れない為に制定された、1年に一度しかない「防災の日」です。防災意識の再認識をする機会として、改めて心に刻んでほしいと思います。
今年3月11日に発生したマグニチュード9.0、震度6強から震度7の超巨大地震であった「東日本大震災」では、1万5千人を超える方々が亡くなりました。16年前の平成7年には、兵庫県を中心に阪神淡路大震災が起こりました。都市が大きな被害を受け、ビルや駅などの崩壊・高速道路の倒壊・神戸港の液状化現象による被害、その後の火災もあり、多くの方が亡くなった大変大きな地震でした。私達がかなりの被害を受けるであろうと予想される大地震は、何年も前から、駿河湾を震源とする東海地震と相模湾を震源とする関東大地震があります。また、東京・川崎・横浜における直下型地震、小田原方面の県西部地震においても、大きな被害をもたらすと言われています。皆さんに余計な心配をさせるつもりはありませんが、東海地震は、いつ起きてもおかしくない、明日起きてもおかしくないと言われています。世界で起きるマグニチュード6以上の地震の20%は日本で発生しているそうです。地震大国である日本に住んでいる以上、地震は避けられない。東日本大震災の影響で、しばらくは日本各地で地震活動が活発化する可能性も高いそうです。いざというときに、慌てないために様々な準備をし、心構えをしっかりとしておくこと。「天災は忘れた頃にやってくる。」という言葉があります。自然災害はいくら注意をしても、突然やってくるものです。しかし、「備えあれば憂いなし」です。被害を最小限にすることはできるはずです。
大きな地震が起きたら、いざというときに何をすれば良いのでしょうか。まず、自分の身を守って下さい。自分の命は自分で守る。自分の身の安全を確保することです。慌てずに、落ち着いて。そして、自分の身の安全が確保できたら、まわりの状況をよくつかみ、火を消すなど、適切な対応が大切です。東日本大震災・阪神淡路大震災のときは、多くのボランティアの方が力を合わせて様々な協力・支援を行いました。皆さんも、いざという場合、自分の安全を確保できたら、まわりの人と協力をして手助けをしてほしいと思います。
皆さんもいざというときのために、家族の集合場所、連絡方法、非常用の水、食料等の非常用持ち出し物の用意をしているか、その保管場所など、是非、家族で確認をしてみて下さい。また、広域避難場所についても、自宅の周辺や通学途上ではどこかなど確認してみて下さい。防災対策は「悲観的に準備をし、楽観的に行動する」がセオリーだそうです。

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